防災会議(ちょっと防災を考える会) 議事録
日時: 2025年2月22日(土)19:35-20:10
場所: 自治会館
出席者: 自治会役員、自治会会員、地域住民 ほか
1. 開会の挨拶
- 司会者より、防災会議の趣旨説明があり、急遽の開催であることが伝えられた。
- 先の定例会参加者がそのまま参加。会終了後に配布物があるため、できるだけ最後まで参加するように案内。
- 今後、定期的に防災について話し合う機会を設けていきたい旨が説明された。
2. 防災の基本的な考え方
(1) 防災の3つの要素
- 自助(自分と家族を守る)
- まずは自分自身が助からなければ、他人を助けることもできない。
- 共助(地域での助け合い)
- 公助(行政の支援)
- 行政の支援は発災直後には期待できないため、自助・共助が最優先。
(2) 江戸川区の防災状況と避難の現実
- 江戸川区には約70万人が住んでいるが、避難施設の収容能力は約12万人分しかない。
- 災害時には避難所が満員になり、自宅避難や別の避難経路を考える必要がある。
- 特に洪水のリスクが高く、地震と複合した災害の想定が必要。
- 具体的に「どこに避難するのか」を各家庭で考えておくことが重要。