令和6年12月7日(土曜日)に、江戸川区内の4町会合同で防災訓練が行われました。
どんな感じなのか、他自治会員として参加してみました!
まずは、受付に行きます。
知らない場所で、受付といってもどこにあるのかがわかりません。
小学校の敷地内に入り、何となく人が集まっているところ、事情がわかっていそうな人の近くに行ってみました。階段の前で、案内の方がいました。どうやら2階が受付のようです。実際には、ここで避難者を速やかに誘導できるかがその後の避難所運営の上でもポイントです。
2階に体育館があり、中に入ると、受付のテーブルが並んでました。体育館の中は土足厳禁なので、スリッパ等屋内履の靴があると安全ですし、足元からの冷えを防ぐことができるなあと思いました。参加者のみなさん、スリッパ持参されていました。
受付で、受付票とプリント類をもらいました。
必要事項を記入するのですが、質問項目もポイントのひとつです。 運営側がここで何を目的に、どのような情報を把握するか、これらの情報をどのように活用していくのか、今後の避難所運営を左右します。
字を書くためのペンを持っていると便利です。
当日のタイムスケジュールです。
体育館の中には、たくさんの張り紙がありました。
避難所の区割りは、大きく分けて町会・自治会ごとと、その他です。
関係者のご挨拶などがありました。
つぎに、避難所の区割りに分かれて、参加した皆さんで感想や意見を交換しました。
私は、「その他」グループでした。
防災訓練で興味深いことのひとつは、 このようなときに、いろいろな立場の方々のお話を聞けることです!
話が盛り上がってしまいギリギリでしたが、グループ全員が発言をし、全項目について話し合うことができました。
リーダーやサブリーダーによる時間管理がポイントです。
つづいて、
小学校の裏側に移動し、
江戸川区の担当者の方々により、スタンドパイプの実演をしていただきました。
避難所の水道が使えなくなった時に、飲料水を供給するために使うとのことです。
災害時には、区の職員が組み立てなどをおこなってくださるとのことです。私たちは、飲料水をもらうために、ポリタンクやペットボトルを各自で用意します。
校庭では、消防士の方々の指導のもと、消火訓練の準備が行われていました。